ジャズの巨匠、トランペット奏者
Dizzy Gillespieによるビバップの名曲。
ビバップと言われれば確かにそうなのだけれど、
この曲はもう、とにかくはっちゃけていて、どこかコンテンポラリー。
トランペットの楽曲はあまり得意ではないけれど、
この曲はなぜか好きで、時々ふと聴きたくなる。
saltという言葉から思い浮かぶのは、この一曲くらい。
そんなことを考えながら、話は唐突に、私の日常へ戻る。
わたしは、ずいぶん前から「塩」に凝っている。
色々な食材に、いちばん合う塩はどれだろう?
そんな好奇心から、旅先では必ず塩を買うようになった。
まだ出会ったことのない塩は、全部試してみたい。
先日、戸越銀座にある塩の専門店
SOLCOに行ってきた。
ここは、試食をしながら自分の塩を見つけられる場所。
この日の目的は、「チョコレートに合う塩」だったのだけれど、
気がつけば、そんなことはすっかり忘れて、夢中で試食をしていた。
(ちゃんとチョコレートに合いそうな塩も見つけました)
美味しい塩は、それだけで完成している。
他に何もいらないくらい、素材の旨みを引き出してくれる。
ゆでたまごに、いくつかの塩をかけて食べ比べてみたら
驚いた。
ただのゆでたまごが。
まるで「シェフの特別な一皿」みたいに変わった。
塩に凝るのは、とても楽しい。
おつまみにもなるし
その結晶の美しさは、ショコラを引き立ててくれる。
そして、塩に凝ると、素材にもこだわりたくなる。
シンプル ✖︎ シンプル
その組み合わせの可能性はきっと無限大。
ほんの少しだけ丁寧な暮らしの入り口に、
気軽に立たせてくれる趣味「塩」。
あなたも、始めてみませんか?
チョコレートと塩。
ほんの一粒の塩が、
甘さの奥にある輪郭をそっと浮かび上がらせる。
美味しい、ってそういうことなのかもしれない。
知ることで、広がる世界。
私はきっと、そんな「ひと粒」を探しつづける。
そのひと粒を、誰かと一緒に見つけることができたら
きっとそれは、もっと楽しいのだろう。
Salt Peanuts

コメント